似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

アメリカで起こっている事

今日ツイッターで起こった事

トランプ大統領ツイッター並びにフェイスブックが凍結された

わたし達は時代の目撃者になるのだと思う。

民主主義の崩壊なのか前回の大統領選から行われた不正もそう。

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トランプ大統領声明(CNN) 「選挙の結果には全く同意できないが、1月20日には秩序ある政権移行が行われる。合法的な票のみを確実に集計するための戦いを続けていく。大統領としては1期目の終わりだが、アメリカを再び偉大な国にするための戦いの始まりとなる」

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(これは2021.01.08 10:00 の特報)

 

チャイナマネーに屈したのか

教育制度の崩壊なのか

自由の象徴のような国が

あらゆるメディアの思うままに操られている気がします。

 

メディアとは、不正を暴き正義を唱えるのだと思っていたけど

この日本もそうだけど、誰かの思うままに操られる

そこには巨大な金が動いているのだろうか。

 

国を思う気持ちを一人ひとりがしっかり持たなければ

国は成り立ってはいけない。

 

今、映画天外者を見て江戸時代から明治の初めの出来事を本を読んで勉強中だけど

アメリカを救う誰かが出て来てくれるのかだろうか。

 

正義とは立場が違うと間逆にもなりまったく違うものになる。

 

国を愛するという事の大事さを改めて思う日になった。

 

 

 

 

12月観た映画/1月観たい映画

2020年、12月に観た映画

 

アンダードッグ前後編

underdog-movie.jp

 

 

サイレントトーキョー

silent-tokyo.com

 

天外者

tengaramon-movie.com

 

佐々木、イン、マイマイ

sasaki-in-my-mind.com

 

12月11日、天外者に通いだしてからは

あまり他の映画を観ていないのに気がついたw

 

 

 

観たかったけど見逃してしまった映画

 

博士と狂人

hakase-kyojin.jp

 

彼女は夢で踊る

dancingdreams.jp

 

 

2021年1月 観たい映画

 

天外者、あと一枚ムビチケがあるから行って来る。

別府のブルーバードでアンダードッグ前後編がある!

 

ネクストドリーム

www.universalpictures.jp

 

シンエヴァ

www.evangelion.co.jp

 

名も無き世界のエンドロール

namonaki.jp

 

 

あと、大分市美術館で「リサラーソン展」

www.lisalarson.jp

 

かな。

2021年のはじめに

新年あけましておめでとうございます。

 

あっという間に年を越してしまって

ここもすっかり映画天外者のことばかりになってしまって。。

今年も見たい映画があったらどんどん見に行こうと思っています。

 

コロナ禍で旅行も思うように行けていません。

職場で有給休暇が取りにくい状態になってしまったので

しばらくは勤務終わりの朝出発、翌日休み、夕方から勤務 を利用しての旅になりそう。

 

2月はランタンフェスティバル楽しみにしていたのだけど、中止というアナウンスがあり

残念だけど、ホテル2泊予約したので行ってきます。

ゲームで五代友厚が長崎時代を過ごした所縁のある場所を尋ねるmissionをingressのゲームの中に作ったので歩いてくる。

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先に歩いたゲームAGから嬉しいメッセージを頂きました。

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めちゃくちゃ嬉しくて、わたしも次はこんな風にメッセージを送ろうと思う。

 

 

長崎、駅に到着したらそのままミッションで歩くので

中日は船に乗るか悩み中。とにかく2月は楽しんできます。

 

 

 

映画「天外者」もう十数回通ったので、応援しきったかな。

あと一枚ムビチケ(これは、ツイッターで長崎観光推進課のムビチケプレゼントで当選したやつ)あるから、もう一度だけは行く予定。

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 なんとなんと、フライヤーを折れないように入れてくださったのです。

感謝感謝。。(T-T)

 

あとは、円盤出たら買う。

できれば、写真集出してくれないかなと思ってる。ダメかな。出ないかな。

 

 

大好きすぎて、今改めて幕末の頃の五代友厚の奇跡を調べようと

薩摩藩英国留学生という本を読み始めました。

この本の中にも「てんがらもん(利口者)」という表記があり嬉しくなる。

勉強してこなかったから、全てが新鮮。

 

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皆様にとって素敵な2021年でありますように

本 新五代友厚伝

 

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そんなわけで、あと少しまで読み進めた【新五代友厚伝】感想を

中でも史実に沿って進むので、映画でも五代友厚関連の本でもあった逸話

地球儀にしたのは兄でした。

と、薩英戦争で英国に薩摩の武器と志を説いたという場面も

これは英国が自らの判断で撤退したのではないか。という事です。

 

むしろ五代友厚がその力を発揮するのは、堺事件以降の事かもしれません。

 

著者八木孝昌氏は淡々と史実資料を元に解説方式で進めているのですが

時々ご本人の言葉で思いも書いていらっしゃいます。

 

+++以下本文より抜粋+++

 

志のあるところには、まるで天が味方したかのような幸運が訪れることがある。

 

 

危機管理能力のない者が頂点の位置にいて危機に挑むときの悲劇を、慶喜ほどに典型的に演じた例は稀です

 

 

五代友厚の真価は怪しげな武勇譚にあるのではありません。与えられた職務を全力投球で果たすというその真摯な姿勢にあります。そして私的利害を超えたところで、自己に与えられたと信ずる使命に向かって邁進するという生き方にあります

 

五代に限らず、明治の元勲たちも明治国家との関係が極めて近かったので(中略)国家を何か遠い象徴的な存在と見るのではなく、身近な、直接の手触りのある具象的なものとして見ることが、明治維新の政治や経済の中枢にいた人たちには可能でした

 

 

特に感動したのはこの部分

(大阪会議後西南戦争の章) 実業界時代の五代を通観して明らかなことですが、五代は中央政府と太い人脈をもちながら、その人間関係を遂に金儲けのためのビジネスに利用しませんでした。その清廉はどれだけ強調してもし過ぎる事はありません

岩崎弥太郎やあの頃財閥の基礎を作った人物達が商才に長けた人かもしれないけど

五代友厚の潔さが一番わかる部分かもしれない。です。

 

 

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大久保利通暗殺後 (涙が止まらない) 明治11年にして小松帯刀西郷隆盛桂久武西南戦争で失い、そして大久保利通を暗殺で失い...

 

 

(弘成館規則自序より) 善を成すものは善を以て門戸に競ふ。不善を成すものは其災責瞬間に報ふ

 

 +++  +++     +++

 

この日本を大国に並び追いつけるように留学で得た知見と

大きく100年後を見越していたのではないかと思われる五代友厚の手がけ立ち上げた事業や事業形態を知ると、商才はなかったかもしれないけれど、あの時代にしっかりとした信念の元目的を持って行動した人なのだとわかります。

 

それから映画の中で五代友厚が先ず金銀取引所を設立するのですが、混乱の中日本と諸外国の金銀交換比率が異なった為に金銀の海外流出問題があり早急にを防ぐ為、また鉱山を開拓する為に大阪造幣局へ金銀を納入し利益を得る目的があったのでは。と書いています。 また、貿易収支の改善と既得権益の保持の為に日本の為にずっと種を撒き続けていた人なのだと

 

その撒いた種が花開く事を知る事もなく49歳没

 

 

+++読後追記+++

(北海道開拓使払い下げ)
今でも歴史の教科書やテストで訂正されることなく伝えられている過去に史実資料を元に真っ向から立ち向かったのがこの八木孝昌著著新五代友厚伝でした。

五代がなぜ公に疑いを弁明し晴らさなかったのかと言う事にも広瀬宰平氏との書簡のやり取りの中で拾い出していました。

 

幕末から明治維新にかけての大変革の中生きた49年の五代友厚の人生とは。

 

「余は仮令失敗、或いは産を空くするも、素より国家の事業を進め後人を利するの小補ともなれば、是れ余が望み足れりとするなり」

 

と残した言葉の通り、

個人の利益ではなく国益公益の為に生きた壮大な人生でした。

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これは蓮佛美沙子さんが個人的に綺麗だなと撮った写真だそうです。

 

 

 

五代友厚と三浦春馬

カンテレドーガさんで五代友厚ドキュメントがありました。

その中でわたしにとっての五代友厚三浦春馬がまさにリンクしていたんであろう場面が

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「大成功はしなかったけど、自分の着手した仕事には愛情をいつまでも持っている」

 

 

この藍染の手ぬぐいは徳島のBUAISOUさんに依頼して三浦春馬さん個人が小道具として差し入れたそうです。(自腹でという事)

 

そして、彼はこのドキュメントの最後に

「どの時代にも天外者はいて、誰しもが天外者になれる可能性を持っているということなんですよね。強いワードですよね、天外者って」と笑顔で話していました。

 

あの時代、彼だけではなくこの日本の礎を築いた人達が居た事

忘れてはいけないですよね。

おそらく、今を生きる私達に彼らの夢を継ぐという大きな事は出来なくても

小さな小さな事でも何が出来るのか考えるまでがこの映画のテーマなのだと思います。

 

 

 

 

 

 

五代友厚とは

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(これはカンテレドーガさんで五代友厚ドキュメントという映画作りの特番があり、その中で三浦春馬さんが衣装さん相手に台詞の練習をしている場面。薩摩弁指導の田上さんも映ってました)

 

 

映画を何度も観に行っていると、さて五代友厚の功績は?と調べたくなります。

良い意味巻き込まれる感じ。

行く前に読んだ「織田作之助著 五代友厚

 

五代友厚 (河出文庫)

五代友厚 (河出文庫)

 

生麦事件と薩英戦争、それから上海へ蒸気船の買い付け、薩摩藩からの英国留学他

ざっと流れはわかる感じ。

 

何度も観に行った結果もっと知りたくなり

ツイッターにて知った この本

 

新・五代友厚伝 近代日本の道筋を開いた富国の使徒

新・五代友厚伝 近代日本の道筋を開いた富国の使徒

  • 作者:八木 孝昌
  • 発売日: 2020/08/29
  • メディア: 単行本
 

 この本を読み勧めています。

今はまだ、3/4くらい官を辞職し金銀分析所立ち上げの辺り

辞書並みの分厚さなのにさくさくと読めるのは、史実に基づいた資料と

今まで出版された五代友厚に関する本を検証しつつ進むからです。

 

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 (映画グッズのフィルム栞が良い感じ)

 

その中で、少し著者の八木孝昌氏の言葉があったので抜粋

 

「志のあるところには、まるで天が味方したかのような幸運が訪れることがある。」

 

「危機管理能力のない者が頂点の位置にいて危機に挑むときの悲劇を、慶喜ほどに典型的に演じた例は稀です。」

 

五代友厚の真価は怪しげな武勇譚にあるのではありません。与えられた職務を全力投球で果たすというその真摯な姿勢にあります。そして私的利害を超えたところで、自己に与えられたと信ずる使命に向かって邁進するという生き方にあります」

 

「五代に限らず、明治の元勲たちも明治国家との関係が極めて近かったので(中略)国家を何か遠い象徴的な存在と見るのではなく、身近な、直接の手触りのある具象的なものとして見ることが、明治維新の政治や経済の中枢にいた人たちには可能でした」

 

 

www.godai.or.jp

 

八木孝昌氏がこの本を出版する目的は「五代友厚の濡れ衣を晴らす」為だとしています。

それは、開拓使官有物払下げ事件を指します。

 

彼はなぜ弁解をしなかったのか。

それは今となっては彼を研究している五代塾の方にもわからないそうです。

 

きっと今からでも遅くない。

過去は未来によって変わる事だってあるのだから。

映画「天外者」の五代友厚の大阪商法会議所設立時の演説を聞くと

三浦春馬さんがまさに五代友厚を代弁してくれているようです。

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彼は夢のある未来が欲しかったのだろうと。

この日本の100年後を憂い、金だけ、今だけ、自分だけではなく

海外留学で知った大国に並び追い抜く為に、事業を起こし日本を大阪を形作っていった人なのだと。

 この映画に出会えた事で今年一番勉強している気がします。

まだまだ勉強中。

(なぜこの熱量が高校生の時になかったのだろう。笑)

 

 

そうそう、読めない漢字を検索するのに良いアプリがありました。

日本GO

読めない漢字を写真に撮るだけで、読みと意味と英語までわかるという優れもの!

すごい!良い時代に生きてる気がするw