マクドナルド創業者の自伝
なんと彼は51歳の時にマクドナルド兄弟に出会うのです。それから幾度も裏切られたりハッタリをかましたりどん底から這い上がったり苦労も沢山しながら
多くの株主に幸福をもたらしめた。
過去の話かもしれませんが
アメリカン・ドリームを掴んだのは良い時代だったからだと言われればそれまでですが
いくつになっても「見る目」を持つ事を忘れない事が大事
人に見えないものを見る目と言うのは
日々の訓練だよと教えてくれた人がいました。
例えばガム
板ガムと言う普遍的なモノから
ボトルガムへと
売っているのはガムです。
でも 形を変えて売り上げに上乗せしていく別のものへ
例えば
コーヒー
コンビニで飲むか喫茶店で飲むかスタバで飲むか
価格も違いますが何が違うのか
それは場です。雰囲気や時間を買ってもらう
ステータスを売る。
そう言うちょっとしたことで差別化を図って
スキマと言われた一部の人から強く支持されているものを育てる
そう言う目を自分で育てる
考え気付く力がやはり大事なんだなと気づかせてくれる本です。
さらに40代にダメだったとしても
まだまだ諦めるには早い！
レイクロックは50代から億万長者になったんだよ！って励まされる本でもありました。
自分を諦めるのをやめようと
やりたい事好きな事
大人気ないと思われるかもしれないと我慢をするより「素直」でいる事が大事です。
人生はいくつになっても楽しい！
小さな事に感謝や感動出来る人でいたいなと思わせてくれた一冊です。
