似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

地元湯布院旅~マイクロツーリズム(初日)

www.wwdjapan.com

 

 ポストコロナの観光は「どこへ向かうか」よりも「どう過ごす」か

 

ということで、大分県の地元旅行ってきました「湯布院」

近すぎて毎回日帰りだったし、そもそもお値段が少しお高いイメージ

あとは、観光客で(今思うとほどインバウンドかってくらい)混雑しているイメージ

 

 

 

 

いつもは車だから、今回は電車で

いざ大分駅を出発なのだー!

切符を買おうとみどりの窓口へ行くと「先の豪雨により、大分湯布院間は向之原駅でバスに乗り換えていただく事に」との事

だったら別府発の「ゆふりん号(観光バス)」に乗りましょー!と

別府駅に到着してみると、ゆふりん号運休中。マジかと。

 

が、しかし! 

路線バスが1時間に1本だけど別府駅西口から出てるんですね。

それでバスに乗ることに。

これが正解だったの。久しぶりのやまなみハイウェイの景色は圧巻。

 

 

 

 

 

 

由布院駅到着ー。

本当に人がいなくてびっくり。いつもは駅前も賑やかなイメージ。

f:id:kiyomi:20200803003851j:image


f:id:kiyomi:20200803003847j:image

 

今回の目的はノーマンロックウェル美術館と由布院ステンドグラス美術館

 

 

暑いけど、景色に癒されながらお目当ての場所へ

ですよね。休館中ですよね。

f:id:kiyomi:20200803004037j:image

 

この先に秀峰館があるから、立ち寄り湯しよっとお風呂入ろーっと♪って気を取り直して歩くも休館中(涙)

www.shuhokan.jp

 

由布院やばい。閑散としすぎている

 

 

 

道なりにある旅館もチェーン張ってあったり、レストランも休業中が多い。

f:id:kiyomi:20200803004010j:image

わたしなんかが頑張った所で落とせる金額もしれてるけど、

ここは頑張らねば、、と何か変な正義感が芽生えた

 

てくてく歩く道はなーんもなくて、あるのは向こうに見える由布岳と田んぼ

 

f:id:kiyomi:20200803004154j:image
f:id:kiyomi:20200803004201j:image
f:id:kiyomi:20200803004157j:image

田んぼの側を歩きながら、セミの声を聞く。

ああ、夏休みっぽい。これぞ夏!って感じ。

いつもは車で通り過ぎる景色も、歩くと全然違うから今回は本当に良かった。

 

 

 

目的地のひとつ

宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)

f:id:kiyomi:20200803004306j:image

数年前の台風19号にご神木が倒れたのだそう。

f:id:kiyomi:20200803004353j:image
f:id:kiyomi:20200803004349j:image

でも、こうやって今もお祀られていた。

 

生まれて初めて芽の輪くぐりを体験したのだけど

覚えることが多くて、楽しかった

 

https://www.instagram.com/p/CDQ1hFqJTlp/?igshid=1p86itc87duab

 

湧き水が冷たくて、ハンカチを塗らして首にあてたりとにかく身体を冷やす。

 

 

 

神社の前にカフェがあって、事前にチェックしていたのだけど

ここで、何か食べたら予定している「由布まぶし」食べられないかも。。

ぐっと我慢がまん。。

 

f:id:kiyomi:20200803004524j:image

こんな風景の中をのんびり歩いて到着!


f:id:kiyomi:20200803004520j:image

 

由布院ステンドグラス美術館

 

併設カフェにてカボスジュースを注文して一気飲み。(本当に暑くて暑くて)

 

館内と教会を見学させていただいて、ステンドグラスの鏡を買おうかと聞いてみると

よろしければ、ステンドグラス体験で作れるのでどうでしょう?と勧められるままに予約を入れる。

 

 

少し早いけど荷物を預けようかと、今回予約していた「ほたるの宿 仙洞」さんへ

なんと本日縮小営業で系列他店への宿泊をとの事。

振り替えはアップグレードだそうで、えええええー。申し訳なさ過ぎる。

実は数日前から知らない電話番号で着信が入ってたのだけど知らない番号コワイ出なでいたら仙洞さんからのそのお知らせだったらしく、連絡出来なかったそうです。

ごめんなさい。ごめんなさい^^;

 

 

ということで、荷物は諦めてご飯を食べに

由布まぶし「心(しん)」さんへ

 

f:id:kiyomi:20200803004724j:image

 

豊後牛をうなぎのひつまぶしのようにいただくのです。

注文を受けてから炊くらしく、前菜が出てきました。

f:id:kiyomi:20200803004828j:image
f:id:kiyomi:20200803004835j:image

どれも、美味しく嬉しい。

f:id:kiyomi:20200803004911j:image

湯布院サイダー


f:id:kiyomi:20200803004907j:image

牛まぶしー

 

お贅沢なご飯を堪能して金鱗湖周辺を散策。

f:id:kiyomi:20200803011307j:image
f:id:kiyomi:20200803011320j:image
f:id:kiyomi:20200803011324j:image
f:id:kiyomi:20200803011304j:image
f:id:kiyomi:20200803011312j:image
f:id:kiyomi:20200803011316j:image

いつかは亀の居別荘と思ってる(思ってるだけで数十年w

このエリアは解放されていてお土産も扱っていらっしゃるんですよね。

f:id:kiyomi:20200803011324j:image
f:id:kiyomi:20200803011401j:image

いつもは並んでる天上桟敷さんが営業していて座れるっぽい!

ということで、初天上桟敷。

f:id:kiyomi:20200803011436j:image
f:id:kiyomi:20200803011440j:image

 

 

ゆっくり、のんびりした時間を過ごすのって良いですね。

疲れても美味しいご飯をいただくと元気が出るし

素敵な場所で時間を過ごすと優しい気持ちになれる。

 

 

 

さて、来た道をステンドグラス体験する為に戻ります。

f:id:kiyomi:20200803011522j:image
f:id:kiyomi:20200803011526j:image
f:id:kiyomi:20200803011519j:image

優しい先生に指導を受けながらデザインと使うガラスとを選んで半田ごてを使ってくっつけて行きます。

先生と少し雑談したところ、また数日後にはいったん休館するそうです。

9月頃に様子をみて再開かもとおっしゃっていらっしゃいましたが

つどHPにてお知らせはします。との事。

「わたしは、でも 今の由布院が好きなんですよ」と話されていたのが印象に残りました。

 

作った作品。鏡だったりフォトフレームだったり、サイズも色々ありまして

それぞれにお値段が決まっています。

仕上がって光に当てて先生が「まぁ、これぞステンドグラスという色合いで素敵ー」と褒めてくだしました(嬉し)

 

f:id:kiyomi:20200803011601j:image

 

さて、では今夜の宿へ出発ー

疲れたからタクシーで移動します。これもわずかばかりの観光地応援になるかな。