今自分が一番笑顔になれるドラマ「ラストシンデレラ」を大いに語りたい!
後半のきゅんきゅんは、ここだ!!!
一つに絞れない。。
前に5話が神回と書きましたけど、この8話こそが(w
というのも、さくらさんと広斗くんの周り、立花さんと元カノの関係もそうなのだけど、特に美樹さんと志麻ねえの間のぎくしゃくは家族も巻き込んだりして、女子3人が暗いモードだからか2人が明るく振り切る場面が多いです。
さて、お泊りデートの待ち合わせ。
都庁近くのLOVEオブジェの前でモデルさんのように立っている広斗くん。
さくらさんを見つけて
この笑顔!
「広斗くん!誰かと思っちゃった!スーツすごく似あう!」と驚くさくらさん
「さくらさんこそ、すごい綺麗... どこのお姫様かと思ったよ」と広斗くん
相合傘で向かった先は、、、
2人が出会ったホテルです。
あの日のように階段で跪き、さくらさんの手をとって
「ようこそ、僕のシンデレラ。
なんてね!って照れてる
あの日は普通に言えたのに、今回は照れ隠しをしたりして。(たぶん、これが偽りのない広斗くんなんだろうなと思うわけです)
部屋に入ると、バラの花でデコレーションしていて驚くさくらさんに
「今日は完璧な夜にしたかったから頑張っちゃった。少し早いけど、僕からの誕生日プレゼントだから」と広斗くん
「頑張らなくてもいいのに。一緒にいられるだけで十分なんだから」
シャンパンを美味しいんだもんと一気飲みするさくらさんに
「シャンパンはイッキしないの」と諭す広斗くんがかっこよくて(あああ
「おかわり」というさくらさんに「酔っ払っても知らないよ」とシャンパンを注ぐと「大丈夫、お泊りだもん」と飲む気満々なさくらさん
それから一緒に写真を撮る場面なんかはもう、可愛い過ぎて幸せ過ぎて。
ふいうちのちぅ。
からの、ちぅ返し
からのちぅ
からの、って(もう、(はぁと)
(なんなんだー!イチャコラしてるのにほっこりふにゃっとなってしまうのはー!)←心の叫び
でも、先に酔っ払ったのは広斗くん
バスローブに着替えて、ルームサービスのワインを飲むあたりからかなり酔っ払ってしまった広斗くんにさくらさんは志麻ねえからプレゼントされた色っぽい下着を見せてその気にさせたいのに、
「さくらさん、おかわり!」「ん!このチーズ美味しい!」と完全に酔っ払ってさくらさんの努力も空しく空振りです。
「じゃあ、今日は飲もうかね!」と切り替えたさくらんに
ふと、遠くを見つめる広斗くん
自分の生い立ちを語りはじめます。。目に涙をためて。(こぼれる涙の美しさよ)禁断のキスのくだりで、ありましたね。ワインボトルが壁に飛んでしまってちよこちゃんに懺悔の気持ち
小さい頃に両親が離婚して母親に引き取られて、でも病気で亡くなってしまって。父親の元に預けられたけど、再婚していていっこしたの女の子の連れ子がいたこと。両親が留守の間にその妹にねだられてドーナツを作ろうとしたら油の入った鍋を謝って落としてしまったこと。泣きじゃくる妹にその時何もできなくて、両親が帰ってくるのを待つだけだったこと。そのせいでひどい痕が残って未だに誰にも裸を見せられないって、、心閉ざしてしまっていること。
「でも、わざとじゃないんでしょ?」と聞くさくらさんに「わざとじゃないよ、、でも嫉妬してたんだ。」「俺があとから来たからしょうがないんだけどさ、両親にすごく可愛がられてて、俺の父親にもなついてて、憎らしくて、何か悪いことが起きればいいのにって思った。だから、俺のせいなんだよ。」「傷は一生消えない。だから俺と妹の関係も永遠にこのまま。一生、ゆがんだ関係のまんま。。」
そんな広斗くんを愛おしく涙をぬぐい抱きしめるさくらさん
広斗くんは膝枕に安心して、、、
(この時、さくらさんの膝に手を置くここが好き!)
寝ちゃってた。ふたりとも!
「今からしよっ!」(とかちょっと、ちょ、、可愛すぎる)
「今から仕事です。しようと思えばいつでも出来るでしょ」と年上らくいさくらさん。
せっかく一生の思い出になる夜にしようと思って取ったのにー!って足をバタバタ(とかする?なにこれは!演出ですか?それとも三浦春馬さん自ら???)
「夕べは今まで知らない話もいっぱいしてくれて嬉しかった。大好きだよ」
「俺も、大好きだよ」と
「したいーー!」とさくらさんがファスナーだけお願って言うのに離そうとしない広斗くんが可愛すぎて(2人の幸せ具合ににやけてしまう)
スーツを着て大きなビルの前に立ち見上げる広斗くん
父親の会社大神コーポレーションビルの前、いよいよ面接か。。
そこにメールが、画面を見ると
驚いてビルとは逆方向へ走る広斗くん
桃ちゃんを心配してかけつけたのに、桃ちゃんが「前の広斗ならスルーしたよね」と驚きます。
桃ちゃんには世話になったけど、「俺と別れてください」と頭をさげる広斗くん
あんなおばさんのどこがいいのよ!と驚く桃ちゃんに話します。
「あの人、本当に心が綺麗なんだ。あの人といると、自分までいい人間になったような気がするんだ」と
桃ちゃんは「年も違うし、あの人とうちらじゃなにもかも違いすぎる!どう考えても吊り合わないよ!うまく行くわけないじゃん!」と感情をぶつけてくる桃ちゃんに
「でも、いけるとこまでいってみたいんだ。誰かのこと、こんなふうに思えたの初めてなんだよ」と打ち明けます。
桃ちゃんは精一杯のプライドで「出てって。おばさんに入れ込んでる男なんてマジ引くしサヨナラ!」と言ってベットの上でスマホを触るの。広斗くんも荒んでた頃にそばに居てくれた桃ちゃんに感謝はしているのだけど、この気持ちはもう止められない。
それを知った桃ちゃんのこのシーンが悲しすぎる。。
桃ちゃんも広斗くんの事好きだったんだよ。。(悲しい)
さて、立花さんとかすみさん、だらだらと一緒に暮らしたままです。
ただ、立花さんの気持ちはどこかうつろげ。
SOBARで2人居るところに、ちよこちゃんがやってきてかすみさんに攻撃的に迫ります。
昔あんなに苦しめた立花さんに離婚するからって戻ってくるなんて!と(許せないちよこちゃんの気持ちわかる。。)
立花さんにも「あんなに傷つけられたのに、どうして優しくするんですか?今みたいな凜太郎さん見たくないです!」とお店を出てってしまうのです。「いってあげて」とかすみさんに言われて後を追うのだけど
ちよこちゃんを見失ってしまった立花さんはバッティングセンターへ
そこでさくらさんと一緒になります。絶不調でバットに当たらない立花さん
2人でベンチに腰掛けてしんみりと話します。立花さんは、かすみさんの事をずっと好きだと思ってたけど、振られて受けた恨みがそう思わせてた。勘違いだったんだと
さくらさんは、結婚とかしないのかよと立花さんに言われるも「わたし、子供が欲しいんだよね」「未来のあるまだまだ可能性がある彼にわたし子供が欲しいの。なんて言えるわけないでしょ」と、
話を聞いた立花さんは「今回思ったんだけど、気を使う相手はもうダメな。昔はある程度の緊張感があったほうがいいと思ってたけど、年とったからかなあ、おう相手に合わせて無理する体力がないんだよ」「これから付き合う人は添い遂げたいから、一緒にいて疲れない相手に限るな!」とぽつり。
(2人ともに悩みを打ち明けあえる友情で結ばれているんだな。とほっこり)
(立花さん、まだ気付いてないんですね。本当の気持ちに)
立花さんとかすみさん、かすみさんも気付いていた立花さんのさくらさんへの気持ち
「さくらさんと幸せになってね」と別れを切り出します。
同棲している時からずっと嫉妬してたこと。さくらさんと一緒にいる時のほうが楽しそうなんだもの。と「大丈夫なのか?」と心配する立花さんに「大丈夫じゃなかったら何とかしてくれるの?」「ダメだよ。その気もないのに優しいこと言っちゃ。単なる同情だとわかると余計傷つくんだから。あの若い彼女にもちゃんと言ってあげなきゃ可愛そうだよ」と去っていきます。
いよいよ、美樹さんと志麻ねえを合わせようとさくらさん、デリバリーを偽って部屋に志麻ねえを誘っていました。ピザ配達を電話するさくらさん、そこへ美樹さんの娘から「お父さんが倒れた!」と電話が
慌てて志麻ねえが持っていたピザを立花さんに預けて3人は病院へ
預かったピザをさくらさんの部屋へ
そこで、さくらさんと広斗くんが写った写真立ての写真を見て(気持ちに気付くのです)
さて、この8話。台詞を飛ばしたくないくらい重要な出来事が沢山。
広斗くんは、さくらさんの事を気付かない間にどんどん好きになっていたことを桃ちゃんに打ち明け
立花さんは元カノから指摘され自分の本当の気持ちに気付きます。
いっぽうさくらさんの本音は「子供が欲しい」事だったりもします。
2人から愛されるさくらさん。どうなるんだろう。。と
広斗くん今回はいろんな表情を見せてくれます。
笑顔、悲しむ顔、遠くを見る目、力強く気持ちを伝える目
でも、何度も見返してると、桃ちゃんのこのシーンが一番切ない。
おまけ
またやってしまったwww
しょうがない。どこ切り取ってもかっこいいんだもの。
この路線でドラマ出てたらって想像をするのですけど、彼は20代前半くらいまでは「イケメン」といわれる事に抵抗があったようで、時々バラエティーで顔に出してます。正直な人だなと感じるのと、演技を磨きたかった認めてもらいたいと強く願ってた役者さんだったのだろうと思います。
そして、とあるインタビューにて
「MCや雑誌の連載は、俳優以外のことに挑戦することで人間的な成長に繋がったらいいな、という思いから始めた企画でした。一度きりの人生、何でもやってみたくて。でも、中心にあるのは俳優で、この先もずっと俳優でありたい。というのも、“アイドルの三浦春馬”を演じている俳優の三浦春馬という考え方をすると、映画やドラマ、舞台以外でも何にでもなれるというか、俳優の捉え方次第でいろいろなことに挑戦できると思うんです」
きっとこの先もずっと演じ続けた人であったのだと。そう思うのです。