以下ネタバレありです
Filmaks にも書いています
まずはごめんなさい。
松山ケンイチさん好きです
が、これはもう中途半端すぎる
試合もセコンドも
あと なぜあそこの場面が手ブレなのか分からなかった
きっと深い意味があるのだろうけど..
ただスパーリングで大怪我をさせたあの子が応援に来ててあそこは泣いた
あと瓜さんが2階から応援する背中と目に
それからラストのシャドーボクシングに
年末にアンダードッグ見ていたからか
試合のリアル感臨場感少し足りない気がしました。
+++一晩寝てからの思い出し+++
色々思い出してみると
松山ケンイチさんの演じる瓜さんって
めちゃくちゃ難しいんじゃないかと
思いや感情をを吐き出さない静かな人で
ただただボクシングが好きで
あの手ブレシーンはもしかしたら瓜さんがジムを去る気持ちだったのかなと
試合に負けたらジムを辞めるって静かな覚悟の表現だったのかな
あと
笑のセンスは素晴らしい
アパートで対戦相手の研究をして
ドタドタしてたのにしてないって言い切る場面 めちゃくちゃ笑ました
東出さん演じるボクサーがドクターストップかけられたシーンとか
シークワーサーが言えなかったり脳に障害が出始めた彼はでも諦めきれず鍛え続けてて
群像劇なのだなと
一晩寝て考える位には
好きな作品なんだろうなと思います。