むかしむかし、ずーーーーっとむかし
映画は2本や3本当たり前だった
一度映画館に入ると閉館までいられたし
今みたいに指定席でもなかった
今考えると嘘のような話
しかも座り疲れるような椅子と
前の座席に足を放り出したくなるような狭さ
今のようにシネコンが立派になったのっていつ頃のことでしょう。
街中にはまだその名残がある
小さな映画館もあるのだけれど
るろうに剣心は当たり前のように
地元のシネコンで見る事ができて
(気になる作品は公開から1ヶ月待ちとか当たり前の環境しかもミニシアターの方という田舎具合)
そう言う環境でも
今月は選びに選んでるろうに剣心二本立てで観てきました。
佐藤健くん
有村架純さん
脇を固める新田真剣佑さん
江口洋介さん
伊勢谷友介さん
その他
https://www.cinematoday.jp/page/A0007301
俳優陣の熱量と同等
それ以上の画角で収める大友監督作品
この10年の重みと進化を感じる事が出来た作品でした。
この十数年で映画美術というか衣装も相当な進化をしていると思うし
俳優陣に至ってはいわゆるゆとり世代を中心に
かなりな演技力だし
学生向けに作られているようなラブコメモノは別として(あれにはあれのニーズが高いだろうし)
邦画良いですよ。
こういったエンタメ性の高いものもそうですけど
家族もの感動もの
見ないけどサスペンスモノも
映画館で時間に拘束されながら観る映画の方が
わたしは好きです。
配信も観るけど
出来る限り映画館に通いたいなと思います。
これからも
出来るだけ
今月は後半にのさりの島の予定のみです
楽しみにしています。