以下Filmarksに書きました
この作品はどうしても観ておきたくて
朝一観に行ってきました。
フランスの監督だからこその作品なのかもしれないです
日本のかの戦争に対する認識を考えると
日本の人が描く方が
より残酷な物語になっていたのかも
上手くは言えないですけど
冷静な目で表現できていると思います
教育中上官から
玉砕は一切許されぬとの命を受け
ただひたすらに日本軍軍人として
任務を全うし続ける姿は
時に滑稽に映ることもありましたし
束の間の海での休息にも緊張が走る場面もあり
本当に壮絶だったのだと
わたしなんかのレビューを読むよりも
ぜひ観て欲しい作品です。
上映中無理なら配信になった時にでも
この作品にフィクションの部分があったとしても
ノンフィクションであったとしても
真実は小野田少尉にしかわからないのだと思います。
(俳優陣が本当に素晴らしいと付け加えるのも憚られるような作品でした)
追記
数日経ってもまだ蘇るのは
あのジャングルの風で揺らぐ木々や生き物の気配と
俳優陣の目です。
