夜中2時頃まで眠れずに、読書してました。
浅田次郎さんの「椿山課長の七日間」まだまだ途中。
途中睡魔が襲って来て眠ろうとすると「蚊」が。
たった1匹に完全に目を覚まされた。
あああ、このまま朝を迎えるのかしらと不安になって
カップヌードルにお湯を注いで(何故食べるんだって話しですが、食べると眠くなるんじゃないかなと)座って待ってたら
それまで、そのテーブルの所でごーーーって眠ってた娘が
ちらっと目を開けて「いかちーなー」って一言。
「一緒に太りませんか?」ってカップヌードルを指差すと
「いやや」って断られた。
太るの覚悟で夜中にいただくカップヌードルは季節限定シーフード。
これ、駅前のコンビニで最後の2個を買ったのだ。
スープがトムヤンクンぽくて癖があるから癖になりそうなり。
テレビではRKB福岡放送で過去の韓国に居る日本人妻を題材にしていたドキュメンタリー番組がありました。
9才の時に向こうに渡った歌が上手なおばあちゃんが君が代を歌った時に
わたしが知ってる君が代とは全然違う風に編曲されていて
それがとても素敵でした。
一度も日本に帰ったことのない日本人妻達が日本を訪問できると
自分の記憶を頼りに鹿児島の出身でということで鹿児島空港に降り立つんだけど
もう1人の方は身内の方が迎えに来ていたのに
そのおばあちゃんは結局身内を探し当てることができず
関係者がくださった花束1つを抱えて涙を流していらっしゃいました。
海があって、ダイコンが抱えるくらい大きくて。その他覚えていることを頼りに役場で戸籍謄本を調べてもらうのだけど
自分の身内はわからなかった。
でもね、わたしの故郷は日本ですよ。と、にこやかに力強く話してたおばあちゃんが印象的。
(小さい頃、日本人だと言うだけでいわれのない暴力を受けて子供の頃の記憶がなくなってしまったらしいのです)
もう25年くらい前のドキュメンタリー番組でした。
な、気が付けば4時。
寝ろよ、ぢぶん。ということで
やっと眠ったのでした。
眠たいっ!