似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

白洲次郎2

白洲次郎の第2話
これはドラマです。フィクションです。
一つ疑問だったのは、戦争に行かなかったこと
ドラマでは赤紙が来てましたね。それを揉み消してもらったと
当年40だとそれもありか。
ウィキで調べたりすると(これもまた事実はどこにあるのかわからないけど)
特権階級だったので徴兵は免れたと記されてました。
あと、マッカーサー天皇陛下からのプレゼントを持って行った時のシーンは
これも事実はなかったとウィキには記されてます。
ああ、でも「わたしたちは戦争に負けただけで、奴隷になったわけじゃない」この台詞の為にこのシーンがあったのだと思う。

きっと、それくらいのことをやったのだろう。とか
そんな失礼で無礼なことを当時は記録さえできなかったのか。とか
でも、監督さんがきちんと書いていらっしゃるので
そこを読めば納得できるかも。
http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/

まあ、いろいろと思いを巡らせながら見るドラマなので大好き。
普段のドラマ、月9とか観て楽しむ年令を過ぎ
韓流だとかにはどうも熱が入らない冷静さがどこかにあって

このドラマは3回とかじゃなく、もっと時間をかけて欲しかったかもなどと欲張りなことを思う。
今日は最終話。やっぱり前半30分くらいは観れないので
こりゃ、DVD買うしかないでしょ。

伊勢谷さんは短期留学の経験をお持ちで
これまたNHKで好きだった番組「英語でしゃべらナイト」(終わっちゃったけど)にも出演したことがおありなんですね。

ホントに、目が離せなくて、緊張とため息と、CM入れて欲しくなるくらいドキドキしながら観てました。
夫婦が英語で言い争うシーンの時の伊勢谷さんの正子を見る愛おしさがひしひしと伝わって来て
やばいっ。