似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

読書は続くよどこまでも

だ!いよいよ坂の上の雲(8)突入ー。

バルチック艦隊が見えました!敵艦見ユ!です。

日本が日本であるのは今は当たり前のようで
この日露戦争の勝利がなかったら、今の日本ではなかったかもしれないとか
中国や韓国もそうで、違った形になっていたかもしれないのだなあということも
具体的に書かれています。
(8)はゆっくりじっくり読みたいと

で、こんなん見つけましたー。

http://www.jacar.go.jp/

文章だけではぼんやりとしかわからなかった艦船の写真もあります。

で、こないだ山口の長府にあります
乃木神社横の資料館で拝見した写真もありました。
いまさらですけど残っている資料を見ますと、
日本語の表記が漢字とカタカナが主なんですね。明治のころは。


登場人物いろいろいますけど、
わたしはなんといっても児玉源太郎さんのファン(?)で
馬鹿かー!って怒鳴るところも、なんか好き。
良く怒鳴ってるんです。その怒りもヒステリックではなく
ずっと遠くを見据えて怒鳴っている。しかも情熱の限りに。
そんな部分に強く引かれます。


(7)では、沖縄の青年4人が果敢に大本営に敵艦が見えた情報を
丸太をくり抜いたような舟に乗って届ける部分があるんですけど
あの頃の純粋清くて潔い生きざまには、心打たれるんですね。

そんなわけで、昨日は岩盤浴に行ったのだけど
ぼーっとしている60分がもったいなくて本を持ち込んだ。笑

ただ、岩盤浴で岩盤に寝っ転がってる時は
熱くて熱くて頭がぼーっとしてなかなか進まないのが難点でした(w