似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

地震と津波の違い

昨日、お昼のNHKの番組を見ていました。
国や自治体の対応として、地震津波の違いを話していた大学教授が
地震は、その場に何かしらが残るんです。
(火災にあってしまうと、違うのだけど)
ただ、津波は本当に何一つ残らないのです。
だから、もっと迅速に対応すべきだし、
前例がないとか言って支援が後手になってはいけないんです。
というようなことを話されていました。

少し前に見たテレビでは、被災された方々へのインタビューで
「贅沢言ったらキリがないんだとは思います。でも、爪きりひとつ持って無いんです。」と、話されていたのが、見ていて辛かったです。

今朝付けの新聞では、県外の自治体が準備した仮住まいに移った方のことが書かれていて、身の回り品の支給まではなく、
何もない部屋で自治会長さんへお世話になりますと手紙を書く60代の男性の写真がありました。
かと思うと、鹿児島鹿屋市の柳谷集落で、研修用に使っていた古民家に
福島の3家族10人を受け入れ、到着前日に町内包装で協力を呼び掛けると
約70人が家電や食器、衣類等を持ち寄り掃除をして出迎えたとありました。


昔、お店を急に1人で見るようになって
まず、ホテル住まいからレオパレスに鞄一つで入った身としては
(でも、冷蔵庫と洗濯機と冷暖房完備)
ひとつずつ揃える大変さがなんとなくだけど、わかるんですよね。

なんとかならないのかな。と思い新聞を読む毎日です。


そうか、今度タスキプロジェクトで贈る荷物に入れてみようかな。
不必要なら、どなたかに分けて差し上げてください。と書けばいいし。

さっそくリスト作りしてみます!