- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2000/04/07
- メディア: 文庫
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なんだか、後半の部分で泣けなかったのは
ずっとわけわかんないままだったからかも。
そもそも、なぜ真柴老人が手帳をこの二人に託したのかが
謎。(これは、途中斜め読みしたからかもですが)
小泉中尉さんが空に舞った時には苦しかった。
いや、そもそも気持ちが入らない原因は途中のマッカーサーが登場したあたり
あの台詞のやりとりに、いちいちとりあってらんないって感じに興ざめしちゃったからです。
読書から何かを得ようとしてしまうたちなので
分厚い本なのにちょっと残念。
ただ。。これは映画にするとまとまるんだろうなと思うわけです。
見ていないのだけれど...
でも、手元にはまだまだ本がいっぱい。
ちょっと幸せな環境下です。にまっ!