似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

冷たい雨にうたれて
街をさまよったの
もう許してくれたって
いい頃だと思った
部屋に戻ってドアを開けたら
あなたの靴と誰かの赤い靴
あなたは別の人とここでくらすというの
こんな気持のままじゃ
どこへも行けやしない
by ユーミン

18の頃、友達がこれと同じことがあったって
話してくれて。
でも、実は赤い靴はお姉さんだったという
落ちがついてました。
それから、この季節に降る冷たい雨の中を歩くと
18の頃の友達を思い出す。
幸せに暮らしているんだろうか。

18の頃遊んではいたけど、
わいわいと意味もなくはしゃいでいると
絶対と言っていいほど、仲間の誰かが
「20(はたち)までだよ遊べるのもね」って
しんみり言うのでした。
埠頭に車を止めて 背伸びして
お金もないのに(その頃の洋ものはお高かったのだ)
ラークなんて吸いながら
その言葉がなにかの合図のように
みんなして遠くを見つめたりして
現実はきちんと見えていたんだなって
今になると思います。
今の子達はどうなんでしょうね。
現役大学生が逮捕なんて事件見てると
ばかやろうすぎてテレビ消します。
顔写すなよ。と。
お酒飲ませて強姦なんて
しかも団体様御一行ってな行動は
女のわたしからすると
死刑でも許せないくらいですよ。