似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

さんまさん

運命やったんや。とテレビで話されてました。
彼女がはじめて自分の家に来る日。ご飯作るねと言う日に
小堺さんと書店でばったり出会って勧められるままに買った本が
家の中にあって。(たしかゴットファーザーのなにかの本)
彼女がそれに気が着いて、ご飯にかぼちゃのニョッキを作ったらしく
それはそのゴットファーザーのモデルになったマフィアの人の大好物だったらしく
本を読んでいないさんまさんにはとてもまずく
コンビニでおにぎりかなんか買ってこようか?という彼女に
悪いなー。そうしてくれと頼んだらしく
それ以来彼女とは疎遠になったとか。
彼女はたぶんゴットファーザーに通じていたらしいということなのだけど
どうしてあの日に小堺さんに書店で出会ったのか。
どうしてその彼女がゴットファーザーニ詳しかったのか
そのすべてが運命だったんだと話してました(もちろん笑いながら)
でも、時々こういうことってある。
どうしてその日にとか
どうしてあの日あの場所に行ったのか
決められていたことだとしたら運命だけど
そうでなければすべてが偶然で。
その偶然や運命に振り回されているように見えて。
実はしっかりその行動を決めているのは自分だったりするのですね。
たとえそれがなんとなく行った場所だったにしろ
それがなんとなく出会ってしまった人だったにしろ
決められたことだと思うから運命という言葉を使うけど
運命だとしたら自分で知らずに
捨ててしまっていることだって多いのかもしれない
人の縁とは摩訶不思議。
だから明日が楽しみだし。
過去だって思い出になる。
あるいは、もしも。は今の自分にとっては
とうていありえないことに夢を馳せる行動なので
もう考えないことにします。(あちゃぁ^^;)
少し強がってありがとうが言えたなら
出会えて幸せだったと伝えることができたなら
後悔も残らないのに。ね。