似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

時計ちょうだい。

朝、仕事する前の考える時間って子供達と住だしてからとても大事で
たとえば、今日の利益、どこからどういうふうに。とか
イメージってとても大事で...(要するに、まだ釘師ってわけじゃなく、若葉マーク背負ってる感じ^^;

そんな朝の静寂の時間に電話がかかると、たいていうちの母親からで
今日の第一声は「時計ちょうだい。」だった。
「1000円の腕時計買ったら、故障ばかりして、それでこないだの旅行で忘れたから
もう安い時計するのイヤだから」って理由。
「あなた、時計コレクションしてたでしょ。ひとつちょうだい」って

    • わたしの時計は、わたしのであって、誰かにあげる為に集めてるわけではなく
    • 仕事が上手く行った月に、欲しかったswatchのをひとつ買うだけなので、
    • 今年に入ってからはひとつも買ってない。

「あのね、わたしのだって、そんな高いのじゃなく、今月こそ買うぞ!って気持もあって手に入れる時計だからあんたにあげる筋はないって」と厳しい口調で話すのです。
そう、わたしは母親が嫌い。
わがままに育って、人の顔色を伺うというようなことをしない
離婚する前は父親大好き人間で、父親がすべてのルールだった人。
そうはなるまい、母親みたいに生きたくないと、
やってきた結果がこれなんだけど、自分では納得のいく人生送ってる。

「そう。じゃ、しかたないまた安いの買うわ」って
「あのね、安いの買って壊れてたんでしょ?生活防水ついてるやつにしないさいよね。
 お掃除の時は、エプロンのポケットに入れてればいいんじゃないの?」
「なるほどねー。気付かなかったわ」って

あなたの人生、あんがい良いかもね。。