似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

一人暮らしの突然死

すごいタイトルですけど、実際にはかなりあるらしくて、突然死の後片付けをするお商売まであるらしいのです。
でも、その内容は想像を絶するらしい。(週間朝日だったかに載っていたのを読みました)

うちの母親がくも膜下出血で倒れて意識があったからわたしに電話をしてきたのだけど、
そのまま亡くなっていたかもと思うと、どうなんだろう。
保温ポットに見守るくんってのがありましたよね。電源を入れれば子供さんへお知らせする事ができるとか。

ふと考えると、自分は息子と娘と暮らしていますけど、あとどれくらいで独立するかわからないけど
一人暮らしになる可能性は大きい訳で。
タンスやその他いろいろはきちんと整理しておかなくちゃいけないなとか
笑い話のようなことを考えてしまいます。

あと、前に母が入院した時もそうだったけど、元だんなの母が入院した時もにそろって言われたのが
「家で普段使いしているタオルやバスタオルは持って来ないで」
でした。
日本人の見栄?なんでしょうか。でも、自分もそう言うかもしれないしなぁ。

そんなわけで、今回も母の入院用のタオル、バスタオル、肌着類一式を買いに走ったわけだけど。一人暮しするようになったらバックに「入院用」とタグをつけておいておくのも親族への負担が軽くなるかもです。
それから、目に付く所に保険証とそういう突然の事態に対応できる道具等をまとめておくのも気配りなのかもしれないです。

年老いて一人はやっぱり寂しいですねぇ。

追記:自分ちがこうなったから思うのだけど。一人暮らしをしている親御さんがいらっしゃる方はワン切りでいいから毎日お互い繋がってたほうがいいかも。と思います。
話さなくてもいいんだから。「着信あり」ってホラー映画じゃなく、「着信あり」は元気な証拠ってね^^