新聞やテレビなどで御存じの方も多いかもしれません。
鹿児島のとあるパチンコ店鋪駐車場にてまた小さな命が奪われました。
親のモラルの低下と同時に業界にいる人間として
どちらが悪い的な報道やコメントには違和感を感じます。
業界の方々の努力があって、パチンコ店へは１８才以下の方の入場（小さなお子さま連れも含め）が
一掃されています。
同時に子供さんの車内放置を阻止しようと、駐車場の巡視もそれぞれの店鋪さんが相当な努力をしている矢先のこの事件です。
パチンコが悪と思われる方がいらっしゃったら、もうそれは仕方のないことです。
でも、業界に携わる人すべて、小さな尊い命が親の不注意によって奪われてしまったことを悲しんでいます。
小さな子供さんを連れてパチンコなんてとんでもないです。
車の中に置き去りになんてとんでもないことです。
でも、これは事実です。
駐車場巡視中に発見して未遂に終わった事例も数多くあると聞いています。
あなたの大切な子供さんの命とパチンコとどちらが大事ですか？
パチンコ屋さんはそんな親御さんに来ていただきたいと願っていると思わないでください。
諸悪の根源はそこにパチンコ屋さんがあるからではなく
小さな大切な命を守る義務を放棄した親御さんにあるのだと思います。
業界人として人として、子供を持つ親としてそう思います。
