ラブレター - 似合わない洋服は捨てました

時々、読み返す本の中の１冊です。
この中で柳井さんは、「チラシはお客様へのラブレターだ」と書いています。

それから、勝間和代さんが
朝日新聞のbe on Saturdayで毎週書いているコラムの切り抜きから

「顧客には感覚をビビッドに伝えよーホイラーの公式」で

「ホイラーの法則」
第一公式　ステーキを売るなーシズルを売れ！
第二公式　手紙を書くなー電報を打て！
第三公式　花を添えて言え！
第四公式　もしもと聞くなーどちらと聞け
第五公式　吠え声に気を付けよ！

詳しくは、また今度書いてみますが

この第二公式
「手紙を書くなー電報を打て！」と
柳井さんの「チラシはお客様へのラブレター」というのを
どこか頭の隅においておいて印刷会社のデザイナーさんと打ち合わせると
削る事の大事さがなんとなくわかってきてきます。

人というのは、自分が関心がある情報に対してはどん欲ですけど
そうでないものは見過ごす傾向にある（というか、見えていても見えていない）のではないかと思うので

今日のへんてこ師匠の東京のディスプレイや店舗エントランスは参考になります。
http://d.hatena.ne.jp/hentekoh/20110303

特に、らーめん屋さん。
こういう風に直感的（語らないでもわかる）なものができればいいな。