似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

映画はやぶさ

んでもって、今週の日曜日にはやぶさを見に
きっと、現実に忠実に作られた物語で
男の仕事っぷりといいますか
誇りだったり意地だったり
いろんなものがある映画なんですけど
淡々とした作りが良い感じです。
ラストシーンの「あぁ」って言うだけのシーンは言葉では言えない感動があります。
最後のテロップと言うのかどうかわからないのだけど
出演者とか協賛とかいろんな方の字が流れるシーンに
日本の過去の宇宙開発(ペンシルロケットの打ち上げなど)の写真が写るのだけど
それもなんだか感動的
戦争に負けて、いろいろな制約を受けながらの宇宙開発の遅れや歴史などが垣間見られます。

町工場の社長の台詞「息子に伝えてやれ、そうやって繋がっていくんだ」が印象的でした。