似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

智恵子抄

久しぶりに高村光太郎さんの智恵子抄を読む機会がありまして
たしかこの本は、高校生の時に図書館で見つけて読んだ記憶が
それから30年経ってみると、まったく違う感想を持つことに

高校生の頃は、智恵子さんが30半ばにして命尽きたのかと
勝手に思っていました。
なぜかというと、高村光太郎さんの智恵子さんを思う気持ちの激しさゆえ

高校生の頃、大人は(50過ぎかなぁ。いや、30以上を大人と考えていたかなぁ)恋をしないものだと思っていました。

恋は、若さと共に存在するのだと
老いて恋や愛を語るな。と

あの頃、大人の恋を不潔だと思っていました。
とても恥ずかしくて汚らわしいものだと。


聖子ちゃんも再婚したことですし、
ここらでぶっちゃけ
恋って大事。だと思う。
そして、愛はもっと大事。

どっちがどうなのって、まだ上手に説明できなかったりするのだけれども(w