似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

暗い日記ですが

今日はお昼動けたので、渇いた洗濯物を持って病院へ行って来ました。
病室(まだ集中治療室)につくと、看護婦さんが車椅子に乗って散歩してみますか?とのこと。

一般病棟へはまだ行けそうにないけど、ずっとベットの上だったのでということだそうです。
今日が最初なので10分くらいで戻ってくださいと言われました。

売店の前のテレビの所まで行ったけど、今日もぼんやりとしている様子。
わたしのこと、わかる?って聞くとにっこりしたり、うなずいたり。

先生にこれからの説明を受ける事もできました。
まだ血管が破裂した時の血液が脳の中に残っているので
ぼんやりとしたりは仕方の無い事らしいです。
週明けに、また血管の写真を撮って、今度は脳の中に残っている血液を出し切ってしまうように手術を要するかどうかを
判断したいとのことでした。

それの結果次第では、幸い身体に麻痺が残っている様子はないので
ぴんぴんとして退院できるか(リハビリは必要)もしくは、真反対になるか
それはわからないそうです。

そんな感じの今日。

わたしが倒れたらどうなるんだろう。なんてことを考えながら帰って来ました。
いろいろなことを考えさせられる母の入院です。

でも、ま。後一ヶ月は退院見込みは立たないとのことなので
まだ心配するのは先でいいかと。
くよくよしても仕方ないしね。

行ける時にはお見舞いに行こうと思いました。

じゃ、帰るねって言って手を握ったらなかなか手を離さなくて
ばいばい。って言ったら、小さく手を振ってた母です。
角がなくて心細そうで頼りなさげで、でもかわいくなったなぁと思いました。