似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

以心伝心で感じる想いは、見えないもので。
見えないからこそ、言葉にしたいと思う。
ありがとう。とか気を付けてね。とか。
小さな言葉だけど、それしか言えない歯がゆい思いは、自分だけの心だから
相手に伝えようと思うのなら、言葉に出して伝えたい。


昨日、お母ちゃんが入院したので、病院へ。
今回は(今回はて^^;)車の後部座席に乗せてもらっての移動中、事故に巻き込まれたらしい。
というか、乗っていた車がぶつけたらしいのです。
運転手の方はエアバックが出て無傷。助手席の方はあばら骨折。後ろに座っていたお母ちゃんは打撲と打ち身。
けっこうな衝撃でぶつかったみたい。

で、一番最初に救急車で行った病院ではレントゲン検査の異常がなかったため「入院はしなくていいから」と言われたらしい。一番に駆け付けた弟がなんとか一泊と転院先を探して欲しいとお願いをしての一泊だったらしく

わたしはその転院の為に行ったのだけど、受入先がなかなか決まらずに病室待機。

看護士さんが何人か出て入ってをくり返す。書類いただいてないんですけど。とか、今日の支払いどうしますかとか。
心がない感じで、大きくて美しい病院なのでこんな感じ?なのかな?と。

転院先が決まり夕方移動する事に。お母ちゃんの知り合いが来ていて(元看護士さん)
車椅子持って来てくれないと歩けないのに。。とぼやいてくれた。

「お大事に」という言葉もなく転院。
こんなものなのかなぁ。。


転院先は小さな病院で、対応してくださった看護士さんと問診してくださったお医者様と比べてしまう。
心ってとても大事。
そんなことを思った昨日です。

1、2週間は様子を見て入院しましょうね。かなりな衝撃があったみたいだし、年令も考えるとしばらくかかるでしょうから。とのこと。

ごめんねをくり返すお母ちゃん。辛いからごめんねは言わないでと去年も話したのに。
ごめんね。より、ありがとう。でいいから。って
ついきつい言葉で言ってしまう。
ごめんねはこっちだよ。と思っているのに言えない。
70前なのに一緒に暮らしてあげられないし、そうそう生活を支えてもあげららない。

眠ってしまったお母ちゃんを見て一安心して帰って来ました。
やっぱ、疲れてたんだな。と、大きな病院じゃなくて良かったなと思った。


心は以心伝心。
でも、言葉にしないから伝わらなかった思いを人はいっぱい抱えながら生きていくものなのかな。