似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

この先

相手の立場になって考えてみても
それはやっぱり想像の中でしかないから
実際に体験したことはある程度その人の立場もわかるけど
永遠にわかることがないと思うんですね。

相手の立場になって考えてみても
わかりっこないのが社長の気持ちだと今は思います。

派遣切りもリストラも賃金カットも
そこに至るまでは、やっぱり何かしらの努力もしたけど
太刀打ちできないことだってあるわけで
会社の規模が小さければ小さい程
きっと一番に賃金カットしてるのは社長だと思うんです。

それで痛み分けできるならまだ良い方で
みんなで心中(言い方は悪いけど)するわけにはいかないのです。

溺れかけている壊れかけている舟から
早く救命ボートに乗ってくれって言ってるんだと思うんです。
残った人達とて、修理修繕して舟をまた順風満帆までいかなくとも
とりあえず溺れないボートくらいにはしないといけないと思うんです。
それから、また帆を立てて、資材積み込んで
長い船旅に出る事ができるように立て直さなくちゃいけないんです。

というような、セミナーを受けました。(比喩は全然違うけど)