似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

小休止

年明けから、ほとんど自分の時間を読書にあてていた毎日ですが
(6)も佳境に入る頃、ふと、あと少しで終わっちゃう危機感がでてきて
ぶっちゃけ8巻手元に届いた時に、
こりゃ大変な本に手を出してしまったなあと思ったんですけど
折り返してもうすぐ(6)が終わろうとしてみると
なんといいますか、根っからの貧乏性が出て来て
一気読みするにはもったいないなと思ってます。笑

で、次に行く本をアマゾンにて購入。

渋沢栄一さんに関する本

明治の時代に生きた、今の日本の基礎を作った人のこと
ホントなーんにも知らなくて
もちろん文学にしても森鴎外さんも夏目漱石さんも読んだ事ないんですわ。
たしか「我が輩は猫である」を読もうとして挫折した記憶が。^^;

智恵子抄は誰のでしたっけ?あれだけは高校の時に読んだかなぁ。
もともと学生時代から本を一冊読み切る事ができない子だったので
今さらですけど、なんか楽しく読んでます。

できれば、当たり外れのない読書生活希望で
そのことを話すと「贅沢」って言われちゃいましたけど
人からお勧めされる「面白かったよ。」と「ぜひ読んでみて!」で読み進むと
今の所外れゼロだったり。

今年はこの調子で読むぞー!
が、「竜馬がゆく」は行かない。今竜馬ブームだから(変な所にこだわる性格。ぷ)


本って不思議で去年の年末頃にがーーーっと読んだ白洲次郎さんのなんて
買ったのは2年くらい前で、なかなか読む気になれず(面白さがわからなく)いたのに
一気に読めたりしたのは、本に身体が向き合うというか
そういう瞬間ってあるのですね。
これはいったい何だろうなんて考えたりしたのですけど
わかんないまま。
考えるに、これこそ感性なのかなぁと思ったりしております。
なので「積んでおく」ことも大事なんだなぁと考えました。
「いつか読もうってスタンス」(^-^)v