似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

させていただく

本日付け朝日新聞be on Saturdayに興味深いものがありました。
「○○させていただく」の使い方というか、変!ってやつ。

なんだろう、お仕事柄この「○○させていただく」って使うんですよね。
店内アナウンスの原稿なんかでは「明日はお休みさせていただき」とか
たとえば、お役をいただいていて、そのお役も含めての自己紹介の時は
「○○させていただいてえおります。○○です」って

これ、変なんですって。目からウロコ(いや、ウロコは出ないって。という突っ込んでくる人に出会ってしまったみたいな驚きです)


「させて」の主体は相手、「いただく」の主体は自分だという構造からくる言葉の響きを理解することが大事とかかれていまして
「相手の許可を得て、自分が恩恵を受ける」場合に使うのが本来の用法だそうです。

なんちゅーこと!
恩恵受けてない時に使っていたでありますっ!

これからは「○○しております○○です」に改めますです。

日本語ってムツカシイ...。