会社経営していますと、普通に生活している不安以上の不安も経験します。
そんな時に読んだのがこれ
- 作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,香山晶
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1999/10/20
- メディア: 単行本
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文庫本でもあります。
この中には、あなたが不安に思っていることを吹っ切れるいろいろな事が
いーーーーーーっぱい書かれています。
それもくり返し、くり返し解いてくれます。
それは、解決策を見い出すことよりも
心の芯を太くするような、心折れないようにする言葉がいっぱい。
過去、おこった事は変えられない
未来に起こる事への不安は取り除けない
でも、起こってもいない事を不安になることは、なーんもないんだよ。って
そんな風に教えてくれます。
今日、この時間、今、1秒先も何が起こるかわからないのだから
今日を精一杯に生きてみよう。と言うようなことです。
また、
- 作者: オグマンディーノ,Og Mandino,菅靖彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
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この世で一番の贈り物の中にもあります。
未来は、まだ生まれていないのだから
今日を、今日というこの日のみに努力とエネルギーを注ぐ
そんなんで、悩みなんか不安なんか取り除けない...
と、思うですよね。普通ね。
心の芯の太さを太くしてくれると捉えてください。
少々のことでは折れないように、少し気持ちが楽になります。
気持ちが少しでも楽になったら(不安を受け入れた証拠)
で?解決策は?ってなるんですね。
心の芯が太くなると、次へ進める心ができる。(気持ちに余裕が出来た証拠)
解決策の打ち方としては
○年○月までに、どうする。
と、先に希望を描くんです。
それから、じゃあ、今はこれをしておかなくちゃ。
来月はこれかな。という具合に
必ず逆算方式で
自分で未来日記を書く事によって、目標に近付けます。
具体的な日付けを書くのがベストですけど
そんなことも見えないような不安な時は
とりあえず、1年先の自分を夢見る。
こんな所に住んで、こんなものを食べてでもいいし
こういうの欲しいな。でも良いんです。(希望という光りを描けることが大事)
思うだけではダメで、必ず紙に書く。これ、けっこー大事です。
「自分の可能性を信じてみる」
「自分にダメ出ししていては、何もできない」
「自分はダメな奴だと、レッテル貼っていたら、剥がせばいい」
です!
あ、それからもう一つ、一番大事なこと
「身体から不安の固まりを外に出す」
誰かに話すだけでも気持ちが楽になりますから。
「泣く」のも、悲しみの固まりを涙で外に出す事なんだと思います。