似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

金八先生

最終回を見る事ができなかったけど
昨日、テレビに出てました。
金八先生の思い出といえば、

そういえば、あの頃ビデオで録画できるのを持ってたのは
お金持ちの家だけだったなあ..。
で、当然うちにはないわけですよ、録画なんてできないから
リアルタイムでテレビの前にいなくちゃいけないわけです。


で、とにかく金曜の八時!
マクドナルドでバイトしてて、家迄チャリ全速力で15分
ぶっちぎりの早さでこぎまくって、
商店街に入ったとたん(屋根付きの商店街ってさ、みょーにつるつるのタイルで敷き詰めてるでしょ)
自転車ごと、つるーーーーーーーーーーーーーー!っと
こけるというより、流れた。25mはゆうに流れた。
でも、見たいわけですよ、金八先生

がばっ!っと自転車起こして飛び乗ったら、自転車に乗ったおまわりさんに
「気を付けなさいよー」って声かけられました。
それもすでに背中で聞くくらいかっ飛んで家に帰ってみました。


あ、そんな思い出のお話ではなく


昨日はある女優さんが「緊張するんです」と悩み相談なさってて
それを金八先生が「じゃあ、いっしょにいる人を緊張しないようにしてみたらいいよ」って。

そうなんです。こっちが緊張すると向うも緊張するから
緊張するのをやめようって思うより、相手に対して緊張しないようにしてあげなきゃって思えばいいんだって。
そうすると、自分の緊張も解けるからって。


不安も同じかも。不安だなあと思うなら近くにいる人に
不安だと感じさせないように振る舞えば、自分の不安も消えてなくなるのかも。


不安なこと、多いと思うんです。
でもね、目の前に膨大に立ちふさがる処理しなくてはいけないことがらは
事実から目をそらすのではなく、それは作業として取組んで
ひとつひとつ片付けて、片付けながら
1年後、2年後の自分を描けば。

きっと、大丈夫だよ。

と、教えてくれた人がいます。(^-^)
だから、大丈夫。

それから金八さんこんなことも言ってました。
弱っている時に助けてくれる人が友だよ。って。