今朝付け、朝日新聞に被災された方のその後を追った特集がありました。
家族で車に乗って逃げる途中に津波に巻き込まれ
意識を取り戻した時にひとりだったという９才の相沢寿仁くんが
たった１人で家族やいとこの名前を書いたカードを持って
避難所を探し歩いていた記事を読んだのはずいぶん前のことでした。
http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY201103150451.html
日本中、世界中から（翻訳されて記事になったそうです）彼を励ます物資やお手紙が届いたのだそう。
彼はそのほとんどにお礼の返事を送ったのだそうです。
その後両親や祖母は遺体で見つかったとありました。
「大きくなったら自衛隊員かハイパーレスキュー隊員になりたい。
津波が来たとき、みんなを助けてあげたいから」
寿仁くん、頑張れ！君ならできるよ。
「何かお役にたてるかも」必要とされなくなる、その時まで
●必要物資支援要求マップ 3.11HELP
「元気出そう！」
●東北の皆様へ、世界中からのメッセージ
