似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

最後

何度も何度も読むうちにじわーっと染み込んでくることがいっぱいある

「かもの法則」なんですが

これって、結局は人を指導、判断する立場にある組織や会社のリーダーに(わたしもそうなんですけど)
重要なことを投げかけてんですね。

人の可能性を決めつけるな。

って、ことではないでしょか?
指導力不足だと自分を責める時期もあったりするんです
で、できるやつとできないやつを瞬時に判断する能力も
わたしたちには必要なんだけど
できないやつをできないやつと決めつけていないか?ってこと問われてるかもしれない。

できないやつに対して、「いや、こいつはもしかしたらできるやつかも」と思う事で
その人の可能性を引っ張り出すように脳が働きを始めたら
努力を惜しまず動きだしたら
組織そのものが変わって行くかもしれません。

できないやつ。と決めつけることで
きっとわたしたち指導者がその人の可能性を引き出す事を
無意識にやめてしまっていたんだと置き換えられるんですよね。

努力のスイッチをオンにするしないは
脳が勝手に決めちゃってるわけだから。


人の可能性は、やっぱり無限なのかもしれません。