似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

この空が

今日は、気温はさほどでもないのだけど、半袖の腕にささる日射しが
なんとなくチクリとします。紫外線来たな。って感じ
なにげに空を仰ぐと、雲ひとつない5月らしい薄ぼけた空。

この空に放射能があることは知っている。
でも、危険な数値を超えているのだとしたら
この空も、空気も景色でさえも違って見えてくるのだろうなと思う。

悪夢であって欲しいと思うわけです。
もう二ヶ月も過ぎたのに、人の手だけではなんともならないような
そんなもどかしさを抱えたままテレビなんて見ていますと
普段は、カメラに向かって持論を話す司会者も
ここ、最近はなぜか控えめに見えてます。

その、ふざけてるわけじゃないけど。
そのうち、そういうマスコミの人や国会に携わる議員さん
はたまた各省庁に勤める人や東電関係の人だけ防護服来てたりするんじゃないのかという
なんか、恐い感じ。
わたしたち、一般人が防護服を求めても、品切れが続いていたりするような
そんな、恐い感じを受けます。


こちらの福岡のローカルニュースで
震災を期に、福岡に事務所を移した会社(かなりあるらしい)に
家賃等固定費の経費の削減にもなっていると流れていました。

物価が安いから。人件費も賃貸住宅も
(ただ、福岡都市部は高かった。駐車場3万とか普通)

復興も復旧も急がなくてはいけないのだろうと思う。
でも、そろそろ本当の事を話して欲しいと願っているのは
原発で避難せざるをえなくなった人々だと思う。
最初のころ、記憶では首相がもらした「10年20年先も戻れるかどうか」というのが本当だったら、
その補償を全国民が税金という形で賄えるのだろうか。

働ける人には働く場所を、水産業に携わっていた人、
農家の人や酪農の人には集団移転し代替え地を
と、思うわたしはずるいのでしょうか。

まだまだ、この話題で尽きないのですが
普通に生活していると、ニュースを見ても原発関連になってってますが
河北新報の記事を読んでいると
「忘れないでください」という思いが強くなっていることに気付きます。
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1073/index.htm






「何かお役にたてるかも」必要とされなくなる、その時まで
●必要物資支援要求マップ 3.11HELP

●「孤立被災地」への支援 日本ユニバ震災対策チーム

●河北新報 コルネット特集「避難所 いま」

●海老名モスク炊き出し隊「みんな、きょうだい」

●ドンドンドネーション「古着支援でご縁と笑顔」



「元気出そう!」
●東北の皆様へ、世界中からのメッセージ

●東北発、復興の狼煙(のろし)

●JR九州新幹線のCM(YouTube)