映画「天外者」が公開されて
キャストや田中監督からその撮影の時のエピソードが語られて
辛いけれども多くの人に見て頂きたいのでとのお気持ちがありがたく
12月11日公開の天外者も
地元の映画館では今日から小さなスクリーンで一日3回に減ってしまいました。
長崎、鹿児島、大阪、福島等ゆかりのある地域での盛り上がりとは違っているけど
レイトショーが残っているので、なんとかまだ通ってみようかと思います。
俳優さんの演技うんぬんは言いたくなくて
それくらい五代友厚と坂本龍馬と岩崎弥太郎と伊藤博文の4人のシーンも
船上での「いるやないか。」と龍馬に言われるシーンも何度見ても涙が止まらない
それは、三浦春馬さんと三浦翔平さんとのやりとりにも見えるから。
今となってはどうする事も出来ないけど彼らの間の信頼や友情も重なって見えるからなのかもしれない。
色々な事を言う人がいたけれど
憶測や想像で語ってはいけない事ってあると思うし
一番辛いのは、一番近かった人達だし
色んな思いを乗り越えて語ってくださる現場やプライベートの彼の明るく無邪気な様子と
真摯にこの映画に取り組んできた様子は
きっと今さまよい続けてるファンの生きる力にもなると思う。
遺作だからではなく、純粋に彼の演技に込められた情熱を感じる事が出来る映画だから
多くの人に見てもらいたいと願うのです。