似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

えせライターのその後。

ってなわけで、大分地方のパチンコ情報誌のフリーペーパーに原稿を書いて半年が過ぎたのですが、
いちおう今月号で最終回となりました。
で、編集さんのほうからのお話で「2、3ヶ月お休みしたのちに、アニメのDVDの作品を取り上げて感想などを書くコーナーを」とのこと。
ちょっと気になるってことで持ってるDVDの紹介とかしてたのが編集長のお気に入りだったらしく。

でも、はっきり申し上げてわたくし自慢じゃないですけど「ガンダム」はずっぽり抜け落ちてるし
ここ最近の若年健忘症症状で主人公の名前間違えてたりとかはしょっちゅうなんです。
とは話したのだけど。
こういうチャンスって、そうそうあるわけじゃないし、息子2号くんの力を借りて受けようかなと思う訳です。
そんな姿を見て、息子2号くんがライターなんぞを目指してくれたら(そう簡単になれるわけじゃないけど)嬉しいかなと。

前向きに。前向きに。こけても失うものは何もないから!
ま、いっかってことでやってみようかなと思うのです。

うらやましいと思う

母を見舞いに行っても、眠っているだけで会話らしいものができなかったのだけど
今日、会話することができました。
思っていたよりはっきりと話すのでほっとしつつ、わたしが誰だかわかったようなわからないような話をします。
これはしかたのないこととお医者様から言われていたのだけど
時代も話ながら行ったり来たりしているようす。タイムトラベラーみたいに。

話し相手をして、ゆっくりできるんやからのんびりね。心配する事は何もないから。と伝えると
にっこり笑って涙ぐんでいました。でも、わたしだと思ってなくて
自分の妹だと思っていたようでした。

それでも、なんとか会話できることが嬉しく、うらやましく。
うらやましいと思うほど疲れてるのかなぁ。なんて考えながら帰って来ました。

まだまだ先は長い。まだ始まったばかりです。