昔むかし、高校生の時に弓道部に属してまして
弓道ってーのは、奥が深い競技なんですね。
まず最初に道場に入る時は一礼だったり
正座して黙とうもするんです。
精神を鍛える競技とでも言うんでしょうね。
新部員は型を覚えるんです。
弓とか矢とか持つのは３ヶ月くらいたったころでしょうか。
ゴムパッチン（昔のゴムがびよーんと伸びるパチンコって呼んでたやつ？）みたいなのを持って
先輩が交互に指導してくださって、型を習うんですね。
それから、わらで作った俵みたいなのをめがけて矢を放つ練習すんです。
で、やっとで道場にて初打ちの時は
先輩が後ろに立ってくださって上とか右とか
角度と方向を決めてくださって矢を放つと当たるんです。
やんややんやっ！すごい！才能あるかも！って最初は思うんだけど
これ、狙い所を先輩が教えてくれて型の基本を積み上げたからなんですね。
で、弓と矢での練習が始まるとスランプありあり。笑
１０射といいまして、２本の矢を打つのを５回くり返すんんですね。
構えて、礼、摺り足で進んで構える
静かなスポーツです。
で、１０射９中（１０本放った矢が９本当たること）まではいくんですけど、最後の１本は
プレッシャーに負けてしまって必ず外すので
ああ、自分はあの頃からメンタル弱いんだなぁと。（w
まずは、形からということで
http://www.karadakara.com/dict/beauty/fitness/walking.html
どんな前振りなんだっつー話しです＾＾；
