似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

映画のプロモーションに思う

 

ハケンアニメが今週末までの劇場が出てきました。観に行った人達の評価も虚しく映画館から撤退って雰囲気です。作り手として悔しいと思うんです。思うんですけど、完璧にプロモーション不足が否めない。

 

題名は原作ありきで良かったのか

ハケンアニメの一般のイメージは

アニメ業界で使い捨てられる派遣女子というイメージだったのではないか?

原作は原作として何か手は打てなかったのか

 

予告編出し惜しみしていなかったか

観客を騙すわけではないけど

観てみたいと(わたしは思ったんだけど)

思わせるCMはどの時間帯にどの媒体で流していたのか

この内容ならアニメのCM枠

ねじ込めなかったらtubeのCM枠

あらゆる方向へアプローチ出来ていたのかどうか

 

プロじゃないわたしが書いてもね

 

コロナ禍で上映延期になった映画は

プロモーション資金を使い切ってしまっていて

再上映が決まっても

強力なコマーシャルが打てなかったと聞いた事があります。

ブレイブを追いかけてた時かな

ブレイブは当初の予定通りだったから良かったという話の中でだったか

 

閃光のハサウェイなんかが確か延期になって

でもTwitterで上映前に大々的なプレゼント発表があって半券2枚で当たる!ってヤツ

あたしTシャツ当たったもの

本来の上映日がプリントされたスタッフTシャツ

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そして入場者プレゼントに

過去のガンダム映像フィルムプレゼントやってたもの!

そうだ!思い出した!すげーって感動したもの!

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今思えば、今よりもっとコロナ禍で厳しい日常の中

ファンに喜んで貰いたい気持ちが伝わる入場者限定プレゼントだったなあ...

 

 

ハケンアニメは

プレゼントショボかったし(スミマセン)

Twitter使いこなしてない公式ってイメージだった

プレゼント応募感想ツイートはこちらからって

指定しておきながらアカウント干渉するヤーツ

 

やめてよおって思って応募してない

 

そんなこんなで思うことは多いです

 

人の口コミで映画館へ人を動かすほど甘くない現実

配信でいっかって思う人の方が圧倒的多数になっていると思える時代

製作委員会ありきの映画作り

赤字は出なくても次がなくなるという厳しい世界

大丈夫なのかなと

思わずにいられない