たまたまツイッターで流れてきた映像で
そのアメリカではもうタワーレコードは存在しないということを知りました。
で、その方のスレッドにあった別の方の紹介で
この映画を知りアマプラにて鑑賞。
1960年からの音楽シーンに深く関わったタワーレコードの
立ち上げメンバーとCEO(のちに息子に代を譲るのだけど)と
数多くのスタッフ達のインタビューで構成されたドキュメンタリーです
音楽市場が拡張していくのと同時にタワーレコードも大きくなり
音楽市場の衰退と同時にタワーレコードにも銀行からの監視がはじまり
最終的には破産ということに
ただ、幸い日本の法人は別会社としていたので
今は世界中に日本にだけ残っているそうです。
順序だててのインタビュー内容と音楽とが楽しめる映画でした。
ドキュメンタリーなのでラストシーン
日本の渋谷のタワレコを訪れたラフの笑顔と
本社を訪れた時の歓迎の長く続くスタッフの拍手と笑顔に迎えられたシーンは
うるっときてしまいました。
良かったです。