似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

隣人の本音

昨日の夕方、エレベーターホールで隣人にばったりと出会ってしまった。
(この「しまった。」というのは、わたしには、その気がないのにここで偶然出会うには訳があると思ってしまうことなのだ)

「あの、すみません。」と声をかけて隣人を立ち止まらせ
もしかして、自分は朝早いので迷惑をかけていたんじゃないかと思うと聞いてみた。
てめー壁殴ってんじゃねーぞ!とは言わない。だって、大人だから。

「ええ、まあね、朝早いの?」って聞かれる
「朝は早いんです。(昨日今日の話じゃないのだが)」
「ふっ。(この含み笑いが気になるが)お休みの時くらいゆっくり眠りたいのよね」と言われた。

隣人はクラスで言うと、図書係りをしていたような
あるいは、卒業アルバムで「これ、誰だっケ?名前思い出せない」ようなおとなしい感じの50代の女性。

ざけんなよ!って言いたいのだけど、やっぱり迷惑をかけていたのはこっちのほうで
地元で商売をさせていただいているので、日曜日の朝のシャワーはやめることにした。

おとなしいく感じる人ほど、やる時はやるんだなと思った。
だって、わたしはいくら腹立たしくても賃貸で隣の壁殴ったりできないもの。
常識だと思っていることが揺らいでいくような気がする。

でも小さなトラブルが大きくならないように、偶然出会えて良かったのだと思う事にした。


追記:ずらーっと書いて読み返して思ったのは「昨日今日の話しじゃない」朝早い出勤仕度。
昨日今日のストレスじゃなかったのかもしれない。隣人の方にとってはこの1年と半年の間
ずーーーっと我慢していたことなのかもしれない。
ま、でも昼間とか夜(といっても午後7時くらい)にも壁殴られてたな。^^;