似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

安さ

うちの近くに100円で買えるジュースの自動販売機があるんですね。
種類を見るとおそらく量販店で仕入れるような感じの商品なんです。
でも、そこにクリスタルガイザーが売ってるから時々買ってたんですね。
それを見ていた御近所の洋服屋さんの御主人に注意されたことがあるんです。
「あんたんところも水売ってるやろ?」って
「売ってるけど、コカ・コーラの水よりこっちのが美味しいんですよ(^-^)」って言うと
「自分が買わんものをあんたは売りよんのかい」って。

それからそこの自動販売機で買うのをやめたんですね。

で、うちのお店はパチンコ屋さんです。
小さな小さなパチンコ屋さん。
実際自分でも敷き居が高くなったなぁって思ってたんですね。パチンコがね。
一回行くのに何万円も持ってないと不安なんてーのは性に合わなくて。

それを商売にしているから常に悩んではいたんですね。

で、去年からふつふつと考えていた
「自分が遊びに行ける営業形態」と「今の景気感」と「やりたいこと、やれること」
とにかくいろいろな角度から視察して検討して
実際に営業をしている社長さんにお話やアドバイスを聞いて。

踏み切ったのはタイムリミットがあるから。
いろんなことを考えて
でも、経営って何かを切り捨てていくことなんだなぁとしみじみと思う訳です。

なじみだったお客さまの気質に合うのかどうか(正直、賭博からゲーム感覚になるので)

いっぱい負けても時々大きく勝ちたい人は1円パチンコには不向きな感じがいなめないのです。

提供できるもの、できること。
できないこと無理な事。

やってみないとわからないこともいっぱい。
不安だらけだけど、少し気持ちが落ち着いているんです。
ふっきれた感がそうさせているのでしょうね。