似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

桜の持つ力を信じて

日本に生まれて育ったからでしょうか、やっぱり「桜」は別格です。
チューリップの花、菜の花、れんげやすみれ
春の花はいっぱいあるのだけど、桜は特別。
桜が咲くと、喜ばしいことがおこるような
そんな気持ちになります。
これはきっと、卒業式や入学式、進級の記憶にリンクするからでしょうか..。


阪神淡路大震災を経験された方のブログにて
桜のイベント自粛せず、ぜひ被災された方も招待してあげてください。
とありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/koubeyori/
記事を書かれた、りとるぼいすさんからのメッセージ
阪神淡路大震災経験者と致しましてお伝え致します。ご覧になられた方から被災者の方々及び周辺の方々へ口伝えや、その他の方法にて伝わる事を切に願います。】


あの時の、桜への思いが書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/koubeyori/diary/201104070000/


4月6日エントリーは、実に考えさせられる内容です。
汚染されたであろう土地の花作りへの転換が書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/koubeyori/diary/201104060000/


米作りに生きて来られた方には、この選択はないのかもしれないけど

実は、わたしも無責任に考えていました。
津波があった地域では、そこに住まう勇気も必要かと思います。
代替え地の問題等、わたし個人が考えても思いもつかないような
あらゆる難題を抱えたまま、今の政府では宙ぶらりでしばらく行くのでしょう。

ただ、盛り土をしてまた住宅地とするのか、
緑地化するのか、では、後者の方がいいのではと単純に考えていました。
千年に一度の規模だったのかもしれないけど、
明治と昭和に確かに大きな津波に襲われた地域であったことは事実のようです。
先人の知恵で、高台に住まいをもうけた方もいらっしゃったと昨日ニュースでありました。


諦めろというのは、コクかもしれない。
ただ、もうしばらく、ここは、無能な政府の宙ぶらり策が功をそうするかもしれないなと下の記事を読むと思います。
重機入れるの待ってくれねえが...
http://www.news-postseven.com/archives/20110404_16595.html


民間人である個人はやはり、無力です。
どう支えることができるのか。真摯に向き合わなくてはいけないですね。