似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

妹のこと

今日は2回目の抗がん剤治療(点滴を打つのです)

その前に先生から転移の説明

背骨への転移が見られるという

これは確実

肺への転移らしきものがあるが

これは不確実(というよりも、これはなくなる可能性が大きい)

 

抗がん剤治療をしているなかで

骨へ転移したがん細胞がなくなるわけではないこと

そこから転移しないように様子をみていかなくてはいけないこと

ただ、小さくなる可能性はあること

生死に関わるような事はないこと

 

2度目の点滴では、途中具合が悪くなり時間をかけて行うことになったこと

 

髪がかなり抜けてきたので、地肌の匂いが気になること

スカルプ系のシャンプーを県病へ買いに行った。

これは、彼女の友人の母からのアドバイスで良き品だったよとのこと

その母も乳がんをわずらって、手ぬぐいで作った簡単にかぶれる帽子?を譲ってくださったみたい。

夏場は特にウイッグ着けてらんないからね。とのこと

優しい人に囲まれているので安心する。

 

点滴には送り迎えする事を約束しているけど

申し訳ないとのことなので、

時間がかかるなら映画を観に行ってくるね。と

ずっと車の中で待つ事はしない(彼女に気を使わせないように注意)

ことに決めた。

 

ツライだろうに、笑ってる。

笑ってくれていると安心する。

でも、多分不安でしょうがないのだとは思う。

 

頑張って。願うことしか出来ないから

頑張って欲しい。(言えないけど)