似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

マーカー。

本を大事にする派だったのだけど、昔教えてもらったのは
本は読み込まなくちゃ。マーカーはどんどん引くべきだよ。と。
それからは、製本から手元に届いた厚さよりも膨らむくらいになってる本があります。
マーカーが手元になかったら平気でページ折っちゃうし。笑

本田宗一郎さんの「やりたいことをやれ」を読み出しました。
見開き半ページがひとくくりなのでとても読みやすいです。

その半ページ全部にマーカー引いたのが大衆は批評家である。というページ。

大衆の知恵は、決して創意など持っていないのである。大衆は作家ではなく批評家なのである。(以下略)

松下幸之助さんの本というのは、とても穏やかな文章の中に厳しい言葉が隠れているのですけど
本田さんのは「こうだ!」って叫んでるのが対照的。

悩み多い時には、こういう「こうだ!」って本が良いですね。
そんなわけで、まだまだ読書週間は続くのです。