似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

秋物。

近所のブティックのおねーさんちで、お昼御飯誘われまして行ったのね。
で、食べた後いろいろしゃべってて(どうやら、また新しいのが入荷したらしい)
ストールはどう?持ってる?なんて言われて。
ストールですかぁ?って気乗りせず言われるままとりあえず羽織ってみる。
えっと。あの。白って色が悪いのかわたしが悪いのか。あああ、わたしが悪いんですごめんなさいデザイナーさん!って


ぶっちゃけ、鏡に映ったのはアントニオ猪木が首からバスタオルかけてるの図。
おもわず「こいやー!」ってでかい鏡の前でポーズ取ってみる。爆
おねーさんは慌てた様子で「あ、ごめん」とか言うしで大笑い。
いえ、こんなにストール似合わないなんて思ってもいなかったみたい。^^;


おねーさんはプロだから、入荷した時に「あ、これは誰それさんに似合いそう」とか振り分けるらしく
意外にそれにあてはまらないのが、わたしらしいので悔しいみたいなんですね。
好みとかはもう把握していただいてはいるのだけど、店長職でお店で見る時は黒子みたいな制服なので
いろいろ試したいのだとかでプロ魂に火を付けてるらしいのです。

同じ商売ですけど、ホント夢がある商売ですよねー。って言うといつも
「賭けみたいなもんよ」って、夏前には冬入荷する分を決めてお支払いして、売れ残ったらどうしようって
毎日びびりながら生活してた時期があったから一度大病して5年くらい自宅療養してたのよ。って。
今は「どうにかなるさ」ってくらいに構えてやってるの。って。
そんなおねーさんは結婚もせずにマンション購入済み。かっこいい。