似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

小さなパチンコ屋さん

イヤな言葉も聞き流せばなんちゃないきー。
ホールのお仕事にも参加してますから、お客さまから店長って知られてますから風当たり強い時は半端ないです。
昨日もスロットコーナーの清掃に入ったら真横で「こんな店もう来られんわ!」とおばちゃんが。
取り合いません。黙々と清掃する店長。今は耳が聞こえないのあたし。
「ホントでなー!こげー出さんかったら客も来んわ!」ともう1人のおばちゃんが。
グルか、あんたら。と心の中で思う。
いいんだもん。儲けないといけないんだもん。と気持ちを切り替える。


ホールの電話が鳴ったので出ると、一昨日半年の横浜出張に行ったお客さまから。
常連さん同士仲良しなので、「どなたかお呼出しますか?」と聞くと
「いいや、いいの。声聞きたかったんよ。帰ったら必ず打ちに行きますけん潰れんでな、店長。頑張ってな!」と言われて涙が出そうになる。
「うんうん、潰れませんてば、○○さんも身体に気を付けて頑張ってくださいね。」と答える。

良いお客さまとかイヤなお客さまとかじゃなく、パチンコ屋さんに集うお客さまは
本当にそのお店が嫌なら絶対行かないので、形は違うけど愛されてるんだと思ってます。


で、前出のおばちゃん、結局勝って帰りましたよ。と、閉店までいましたよ。と。
そんなもんです。あたしゃサンドバックでいいんっす。
もう心折れてる場合じゃないんですから。