似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

68億分の

昨日の朝日新聞の中に乙武さんが小学校で先生をやっていた時のことが書かれていて(連載だったから3回目)
23人の子供達に23/6800000000と教えたそうです。
世界の中で出会ったと言う意味です。


そう、もしwebのないままに今を生きていたら知り合えなかった多くの人に囲まれている自分がいるんですね。
今。

2000年の1月に初めて自分のパソコンを買って
2月に初めてネットを繋げてから11年目

たくさんの人に知り合ったのだけど
たくさんの人と繋がり続けることは無理だったな。と思うんです。
気になる人はいても、連絡取ろうかなと思う人はいても、ついつい向うからの連絡待ちになっていたりするんですね。
で、連絡がないとそのまま。縁を長もちさせられない自分がいるんですけど。


今、そんな中で繋がり続けている人とは「縁」があるんだろうなって思うんです。

その「縁」について考えてみました。

「縁」ってまさに「気」なんだなって

「気になる」んです。どうしてるのかな?元気でやってるかな?って


信じる信じないは別として「ソウルメイト」という言葉があるの御存じですか?

人は「輪廻転生」で生まれ変わるのだけど、生まれ変わって出会う人とは、木でたとえるならば、その幹から枝から枝別れしている集団の中にいる人なんだそうです。
信じる、信じないは別としてね。


「気になる」「気が合う」「気を許す」「気づかう」

wajiさんが「気」について考えてみよう。って書いていらっしゃったことがあって

今朝、なんでだろう。なんでこんなに悲しいんだろう。って思って気付いたんですね。

「気」はどこから来るのか。というと「心」なんですよね。きっと。

「心が合う」とか「心を許す」とか「心使いをする」という部分
知り合ったすべての人にそうじゃないところを考えると
「縁イコール気イコール心」なのかなあって。
あと、へんてこさんがおっしゃってたんですけど「感性が合う」というのもなにかしら感じるところではあります。

人は見えない「縁」や「気」や「心」や「感性」で人を求めているのかもしれないです。
過去の時代に共に生きた「縁」を「気」で探しているのかもしれないですね。


元気出せ!