似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

ありがたいなぁと思う。

今日は、ちょっと暇で
本一冊読んじゃうくらい暇で
閉店時間近く
○○こさんがお客様を連れてきてくださって
あ。やだ。なにこれ。
ひ○○さんに変更。(以下、○さん)

お客様はだんな様の会社のお得意先さんで
だんな様が飲めないので、
そういう場合はたいてい○さんが変わりに接待するらしく


そもそも、○さんとお知り合いになれたのは
いよいよお店オープンが具体的に動き出した時に
唯一ひとりで入ることのできた大分駅前の居酒屋さんで
たまたま隣り合わせたご縁で
まったく、軽い気持ちで来て下さいねー。って話から
いろいろアドバイスいただいたりして

で、ほんっとうに、たまたま隣に居合わせただけなのに
お店をオープンしたら探し出して来てくださって
それから、一人で来てくださったり
ちょこちょこ飲み友達を連れ立って来てくださたりして
「ね、ここ良いでしょ?ママちゃんかわいいでしょ。」って
飲み友達にうちのお店をお勧めしてくださっていて


今日は、少し無理して飲んでくれたりして
(売り上げ売り上げって思ってくださって)


先にそのお連れの社長さんを帰す形にして
「で?どうなの?半年たったけど、やっていけそう?」
「外に働きに出たほうが本当は生活できるんじゃない?」って
すごく心配してくださって
「前の仕事のほうが贅沢はできたけど、今は毎日幸せなんです」というと
「そうじゃなくて、ほら。生活できる?やってける?ちょっと心配してるの。
わたしね、このお店大好きだから永くやってって欲しいのよ」って言ってくださって
なんだかほろっときてしまって。


やばいっ!

あたし、がんばる!
そう思った夜でした。

くぅ...。