50代ぐらいの教授が学生から「レポートのためにお話を伺いたいんです」って言われて、快諾していざ話してみたら「携帯電話のない時代の方はどうやって待ちあわせしていたんですか」とか聞かれて、早くも我々は文化人類学的研究対象になっている
— 紫苑 (@sinninomyouka) October 14, 2017
って言ってたのを思い出した
研究対象としてお答えしたいな。
携帯電話のない時代の待ち合わせ
場所と時間を会った時や電話で決めて行ったよね。
時には15分や30分待ちぼうけする事もあったり
時には会えない事だってあったよね。
研究対象として考えるに
あの携帯電話の無い時代は
「約束」する事が大事だったし
「約束」が愛おしかったよね
別れ際、「次はどうする?」ってなるし
「次は、どこに何時ね」ってなるし
「じゃあ、また電話する」ってなるし
その電話ですら、いつかかってくるかもわからないものなのに
「うん。わかった。じゃーまたね」って手を振って別れたり
平気でしてたよね。
あの頃「約束」する事が楽しかったし嬉しかった。
そして、とても愛おしかった。
次に会えるまでの時間が待ち遠しかったし
幸せだった。