月曜日のお休みの日に行ってきました。
あっちにもこっちにも(ツイッターとインスタだけだけど)書くから
ここに書いてないのを思い出した。
◆◆ネタバレー◆◆
ええ、ボロ泣きします。
心をえぐられるような物語
#ミッドナイトスワン
— KIYOMIG (@KIYOMIG1) 2020年9月28日
映画館を出て
ずんずん歩いて
風が少し冷たくて
マスクが窮屈で
それでも
その全てが愛おしいと
思えるような
そんな映画でした
生きるって時に窮屈かもしれない
でも生きよう
付け足すとすると、なにか違和感があったのは確か。
海外で性別適合手術を受けた後
一果ちゃんを迎えに行くも、改心した母親に妨害されてしまって
(というのも、バレエのレッスンを受けていた様子)
その時に中学を出たらと約束をしたらしく
卒業式後ナギサを尋ねてみると
術後経過が良くなかったのか
ケアしていなかったのか
酷い状態のナギサが布団に横たわっています。
そして、海が見たいと二人でバスに乗り海へ
ナギサはもう幻覚が見えているよう
ラストシーンは驚くほど美しくて感動しました。
そう、何か違和感というのは映画「糸」でも感じた
登場人物の「死」があること
「死」で良いのかな。ここは「生」を描いて欲しかったな。
いや、「糸」の無理矢理感ほどはないのだけど
術後の経過が良くないくだりもなく、いきなりあの場面はと。。。
「死」から少し離れたいなと思いつつ、明日「浅田家!」観に行くのだな。
ダメじゃん。わたし。