似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

やっぱり、そっちか。

おおよその評論家だったりコラムニストさんだったり

スタッフ偉い。脚本家偉い。主演女優偉い。

 

違う。脚本家なら言わせてはいけない台詞を並べてた。

共演者にあんな台詞を言わせてドラマを成立させたのはダメだと思う。

じれきゅん。ラブコメ。路線を守って欲しかった。

 

美談にしちゃいけない。

と、思うのです。

 

演じきった俳優さん達は本当にすごかったけど

演出家と協議してあの路線に決めたのなら、それはとてもくやしいと思います。

それこそ、自己満足の世界。

 

 

最後のテロップも。

愛されていたのだろうけど、追悼の意ではなかったと感じた。

 

あの物語は終わってしまった。

完全にあの最後のテロップで。

慶太さんはあの世界からいなくなってしまった。

 

本当のプロならば、あの世界が続いていると想像させるのが脚本家演出家の仕事だと思う。

 

 

 総括。簡単に言うと最終回に怒ってるのではなく、とてつもなく悲しいのだ。