似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

映画 街の上で

f:id:kiyomi:20210502174701j:image

 

 街の上で

公式HP

machinouede.com

 

地元ミニシアターで遅れたけれど公開になりました。

5月1日公開初日行って来ました。

Filmarksでの評価もかなり高く期待して行ったので

 

わたしには合わなかった。

この映画が評価される土台ってなんだろう。

ずっと田舎で育ってきたからかな。

その舞台となる下北沢を知ってるのと知らないのとではまた違ったのだとは思います。

 

日常の会話が延々と続く群像劇なのだけど

 

何がダメってあのおまわりさん。あの人のあの感じを良しとするのがわからない

しかも、2回同じ台詞で出てくるので重要な役なはずなのだけど

あんな台詞回しで良いのかなあ。

 

思い出した。

主要キャスト以外の人達の演技がわたしは許せないんだ。あえての演技なの?

なんだこれって途中何度も思ったから

その都度引き戻されるから嫌なんだ

 

どこが良い映画なの?って思ってしまう。

面白い?伏線回収?だから何?って笑っちゃう

 

 

主要キャストの若葉さんと女子4人は完璧です。

もう可愛い。ものすごく可愛い。

萩原みのりさんだけが少しキツメの性格なのだけど

 

....。

 

面白かった部分もあったの。

朝帰りの路上で5人が鉢合わせする場面

あそこは確かに笑ったし

元カノが元カレの部屋に 分かれる原因になったカレを合わせに来た時の

青の台詞なんかは特に

なんていうのかなあ。

 

役名からして「青」は【映画 愛がなんだ】の仲原青と同じなので

わたし的には、あの青を昇華させたかったのかな。と思ったんですけど

背景小物にそのポスターがあったとツイッターで見たので

別の世界線の上にあるんだなと。

そうなると、ますます分からなくなってしまった。

 

 

世間とのズレに戸惑ってます。笑

 

わたしには合わなかったし、配信になっても再び観る事もないであろう作品でした。

 

まあ、そういう事もありますよね。