Netflixにて鑑賞
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将棋モノって結構好きだったりする。
３月のライオンとか聖の青春とか
どの作品を観ても思うのは
将棋に人生をかけている主人公たちの強くて脆くて勝つ事への執着の凄さ
このAWAKEでも小さな頃から将棋に魅了され
将棋会館で出会った同年代のライバルの話
吉沢亮くん演じる英一が将棋を諦め目標を失いつつも大学のサークルで磯野達也に出会い人工知能（いわゆるプログラム）へのめり込んでいく様子はテンポ良くて好きです。
（自己紹介の時とか特に）
英一を見守る父親と、磯野
陸を見守る姉
そして2人を見守るかつて同じ将棋会館へ通っていた友と大人たち
静かにアツくAIと人間との対決がはじまります。
ラストシーンが特に良かった。
このラストシーンがあってこその物語だと思う。
ああ、良い映画を観た。と思える作品です。
ついつい、お顔の良い俳優さんのを避けていた気がする。
どうせ○○でしょ。と決め付けてはいけないなと気付いた作品。
あと、やっぱり思うのは主役じゃない脇を固める俳優さんの演技が大事
本当に大事だと思う。そういう意味でもこの作品は良かった。
