これが今のディザ
そしてこれが
20日から鑑賞者に配られるディザ
アメリカでの上映が決まったとの事
2人の演技が世界で認められる事になれば
これほど喜ばしいことはない
と
個人的には思うんですけど
特攻へと覚悟を決めて
家族を守る為に故郷を後にした裕之が
なぜ上を向いて希望を持っているような眼差しで
修と世津がうつむき気味なのか
今のアメリカの教育は知らないですけど
原爆を落とした事によって
戦争を終わらせることが出来たと教育を受けていた国で
この映画を上映する事の意義がわからない。
本当に喜ばしい事なのかどうか
とても喜べない自分がいます
配信で見たドキュメンタリー
そういう二重被爆の方の苦しみを観ると
太陽の子という映画には抵抗しかなく
とても残念です
以下はFilmarksに書いた感想です
「自分の本当に見たことしか話しませんから。」と仰られた山口さんの90歳から語り部として活動された記録映画
8月6日出向先の広島で被爆
家族の待つ長崎へ帰り着いくも
8月9日長崎で被爆
二重被爆者は約190名存在するとされているも実態は不明のままだそうです
命には限りがあるからと
次の世代に懸命にバトンを渡し続けた山口彊さん
山口彊さんのご冥福をお祈りします。
いつかジェームスキャメロン氏が映画を作ってくださる事を信じて
戦後76年 2021夏観賞